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「ポリ化粧合板」ってどんな素材??

身の回りで使われている素材の一つに「ポリ化粧合板」があります。

グローブ建材.comでももちろん取り扱っていますが、どんなところに活かせる素材なのでしょう?

ポリ化粧合板の特徴や種類などについてご紹介していきます!

ポリ化粧合板とは?

ポリ化粧合板は、一般的に「ポリ」や「ポリ合板」と呼ばれています。

化粧板の仲間にメラミン化粧板がありますが、こちらと比べると強度や耐久性が低いという特徴がありますが、その分切り貼りがしやすかったり、比較的安価で手に入ったりする素材として重宝されています。

身の回りで使われているものとしては、家具の中の棚板や垂直面、引き出しの内部などがあります。このような目立ちにくい部分に多く使い、目立つ場所にメラミンなどの高価な素材を組み合わせて使うことで、コストを抑えて見栄えの良いものを作ることができます。

また、「紙を圧縮して作る」メラミン化粧板に比べると、「合板基材の表面に化粧する」という作りが単純なポリ化粧合板は比較的軽量です。メラミン化粧板だけで作ると重量が重たくなってしまうが、ポリ化粧合板を使うことで軽量化を図ることができます。

ポリ化粧合板の種類は?

ポリ化粧合板に分類される化粧板には大きく分けて、「ポリ系」と「シート系」の2種類があります。どちらも、化粧紙と合板やMDF等を貼り合わせたものを基材としており、その上に施す化粧の違いで分けられています。

下の図のように、ポリ系はポリエステル樹脂を塗布し、フィルムをかけてロールで樹脂を伸ばし硬化させて作られています。

シート系は化粧シートを貼り付けたもので、シートの種類によって様々な特徴の違いを表現できます。

ポリ系の化粧板は、表面が硬め。対して、シート系は柔らかめという大まかな特徴があります。

 

細かく分類すると、2021年1月現在では下の図のようなラインナップが用意されています。

それぞれ質感などの意匠性やコストの違いがあるため、使う場所や用途によって選んでいただければと思います。

高級感を演出したいなら・・・、例えば、ポリ系の「アイカハイグロスポリ」は基材がMDFのため、つるつるした鏡面に仕上げられており、品のある仕上がりにできる素材として使っていただけると思います。

他に、擦り傷や汚れが気になる場所には、シート系の「マーレスボード」がそれらに対応しているので適した素材の一つだと思います。

 ※アイカポリ見本帳 P.1の表を掲載※

色や柄についても、シックな色合いから一般的な白色、単色から木目調のものまであります。

ポリ化粧合板は、基本的にのこぎりやカッターなどで切ることができ加工がしやすいので、家具製作やちょっとしたおうちのリフォームにもぜひ使っていただければと思います。